近頃の森事情(2019/02/12)
9ヶ月ぶりの更新になります。
広告を消すためにとりあえず記事を書こうと思います。
アクセス解析みるとTwitch配信者の記事や青バフはミッドのものって記事が合計アクセスの99%を稼いでいて、私のLoL考察の記事は需要なさそうですが・・・。
最近はワーウィック、ラムス、カーサスの3体を使っています。
ワーウィックとラムスについては記事を書いた覚えがあるのでカーサスについてちょっと考察。
カーサスの特徴はなんといってもファームがはやいこと。
多分ジャングラー最速。
味方が対面を育てないでくれれば中盤以降、敵の陣形ガタガタにできます。
↑カーサスくんがトップティアジャングラーらしい
勝率52.7%pick率8.26%....ナーフ不可避!!!
さて、では相手にカーサスをピックされたとき、どうするべきか。
カーサスがファームに夢中の序盤に崩すしかないと思います。
ただあんまりガンクしすぎてファームがおろそかになると、相手のジャングルクリープだけでは飽き足らなくなったカーサスが入ってきます。
高速でクリープ盗んで去っていくのでかなり厄介。
逆に言えば、カーサス側の動きはレベル6くらいまでは単純で、フルクリアを繰り返し、相手のジャングラーが見えたら反対のジャングルを食うだけです。
ジャングル初心者でも使えるお手軽OP。
ナーフ待ち
近頃の森事情
今森をやるのは本当につまらない
もとからプロシーンなどではジャングルは序盤のチームの支え役の役割があった
しかしジャングルクリープの経験値のナーフが入ってからは,ソロレーナーにレベル先行することがほぼなく,序盤活躍するのが非常に難しくなった
現在ジャングラーに求められているのはとにかくファームをして育ち,ドラゴンファイトなどでほどほどの活躍をすることである
実際グレイブスやシンジャオ,シヴァナといったチャンプの勝率が高い
シンジャオは序盤ガンクするタイプだからファームジャングラーではないのではないかという指摘があるかもしれないが,現在ピックされているのは1v1性能の高さからアグレッシブにスカトルをファームできるという理由からであると考えられる
私のようなガンクメインのタンクを使う人にとっては厳しい環境だ
そのようなチャンプは大抵1v1性能はいまいちで,スカトルの取り合いに勝てないからだ
とは言え,サポートメインやadc,中盤以降のマクロが得意なプレイヤーにとってはいい環境であろう
以前までのパッチでは,ジャングルでトップメタのワーウィックなどを使うと序盤にうまく試合を運ばなければ負けるので,序盤に大勢が決まり,中盤以降の判断の重要性は低かった
しかし現在はファームメタと言われ,序盤ジャングラーはほとんど行動を起こさない
中盤以降の集団戦の比重が重くなり,一回の判断ミスで試合が決まってしまうことが多くなるだろう
(ちょっと前にも同じようなメタがあったような気がする.時代は繰り返す)
そうなると重要になるのはサポートのワーディングやadcの立ち位置などである
近頃のadc偏重はどうにかならないものか
LoLは時間をかけて練習すれば上達するのか?~その2~
先日の検討に続き、NAサーバーver.をやってみました。
使用したのは約77000アカウントです。
だいぶきれいな結果になりました。
どうやらNAサーバーではダイヤモンド上位までずっとマスタリーポイントとレートに相関がありそうですね。
チャレンジャー帯にはNAのチームに所属する韓国人などもいるでしょうから納得がいきますね。
ところで、ゴールド下位くらいまでは相関が強そうな気がしますがそれ以上は相関が鈍くなるような気がしますね。
ここは日本サーバーのときの結果と一致しますね。
あとブロンズ下位がマスタリーポイントだけは高いってのも。
LoLは時間をかけて練習すれば上達するのか?
点滴石を穿つ
(てんてきいしをうがつ)
意味:小さいことでも根気強く積み重ねていけば成果が得られる
という言葉があるように、LoLも根気強く積み重ねていけば高レートになれるのでしょうか。
あるいはLoLにもセンスのようなものがあって、先天的にその人の限界が決まっていて、いくら練習したところでうまくはなれないのでしょうか。
今回はその検証です。
※このような記事を書くのは初めてなので見る人が見ればガバガバかと思いますが、ご容赦ください。
※指摘などはコメントでしていただけると今後につながるのでありがたいです。
今回使用するのはこちらのサイト
masterypoints.comでは、それぞれのサーバーごとのマスタリーポイントのランキングを見ることが出来ます。
30分から60分程度の間隔で更新されるようですが、2~3ヶ月ほど活動がないと更新が止まるようです。
一度も検索されていないサモナーはランキングに登録されていません。
(私の名前もランキングにありませんでしたし、知り合いのジャンナ使いはサイトには乗っていませんでしたがランキング1位の人をぶっちぎっていました)
ランキングに載るためには最低21kポイント必要であるようです。
こちらのサイトのtotal points(すべてのチャンピオンのマスタリーポイントの合計)を練習量の尺度として、レート(ブロンズ5~チャレンジャーI)と相関があるかどうかをみてみます。
今回扱ったのは2018/5/12現在、サイト上で日本サーバーの1ポイント以上マスタリーポイントがあるサモナー合計6000人強です。
とりあえずまずは散布図でプロットしてみました。
うーむ、点が重なりすぎててよくわからん・・・
箱ひげ図という今回使えそうな図があったので使ってみました。
図でxになってるところは外れ値です。
箱の中央辺りにある黄色の線はマスタリーポイントの中央値。
(一番左はUnrankedになっていることに注意!)
なかなかおもしろい結果が得られました。
1、マスタリーポイントとランクの相関があるのはゴールド下位くらいまでである。
もしかしたらゴールドまでは時間さえかければ誰でもいける!?
2、ゴールド中位~ダイヤモンド下位にはマスタリーポイントにあまり差がない。
これはどういうことなのでしょう・・・?
考えられるのは
ある程度のレートになるとサブアカウントを作ったりしてそっちでも練習する
ゴールド中位以上はセンスが必要
チャンピオンの操作(フィジカル)に関しては差がつかないので、動画をみたり考えたりして学ぶゲーム以外の部分が重要
ということくらいでしょうか・・・?
まあ恐らくすべてでしょう。
3、ダイヤ上位~チャレンジャーにはスマーフが多い
もしくはダイヤ上位~チャレンジャーは少ないプレイ量で多くを学ぶ、抜群のセンスがある人だけが到達できる。
でもセンスがないとだめ、って話じゃ面白くないので自分の希望も少し入っての「スマーフが多い」にしています。
いずれにせよダイヤ中位以上は逆にマスタリーポイントの中央値が減っていくのは面白いですね。
4、ブロンズ5は努力の方向を間違っている
ブロンズ4よりマスタリーポイントの中央値が高いブロンズ5の謎
まとめ
「ゴールドまでは、マスタリーポイントが高い人はレートが高い傾向がある」
ということがわかりました。
今後について
同じような検証をNAなど大きい規模のサーバーでやってみて比較してみたいですね。
メタに戻ってきたラムス
最近は天敵のソラカもサイレンスをポークに使ってくれるからだいぶ楽
oheワーウィックのすすめ
ohe(on hit effect)は通常攻撃時にダメージが乗る、
こんなアイテム
通常ワーウィックをピックすると
なんとなくタンクにするイメージがあると思います
実際opggでも推奨ビルドはジャングルアイテムがバミシンダー派生、ティアマトもタイタン、残りは相手に応じた防具ということになっています。
・・・しかし、今回紹介したいのは
こういうの。
私も始めたばかりのころはなんの捻りもないタンクビルドにしていました。
しかしシルバー下位からシルバー上位を彷徨っているうちに
「自分はタンクをして、味方にダメージを出してもらおう」
そんな甘い考えでは上がれないことに気が付きました。
自分がタンクをして、自分がダメージを出して、自分がオブジェクトをとって、自分がタワーを破壊する
その信念のもと編み出したのがこのビルド。
ダメージを出すための赤スマイトはもちろん、ブラッドレイザーを積み、その後に三角へと進む。
このビルドの良いところは
初見殺しが出来る!
「普通はワーウィックといえばタンクにするから、ccはきついけれどダメージは出ない」
そう思って甘い動きをしてくるレーナーたちが多い!
ルーンにはもちろんアルティメットハットを積み、ウルトで飛び回る。
そのへんのトップレーナー相手ならタイマンで潰せるくらいにはなります。
使用上の注意
ワーウィックにとって重要なこと、それは、レベル3時点でガンク(相手ジャングラーでもいい)を決めて自分にキルを入れること。
これができればほぼ試合は勝てます。
逆にガンクが通らないととてもきつくなります。
初リコールでティアマトを積めるかどうかに関わってきます。
レベル3時点でスカトル周辺で戦闘が起ることがよくありますが、ワーウィックが勝てない相手は強いウディアを除いていません。
だから積極的に取りに行って大丈夫です。
レベル3時点だとレーナーたちも寄ろうともしないので1v1ができます。
紹介しておいてなんですが、
ワーウィックの操作(特にqの使い方とかrの範囲(届いたと思っても届かなかったりする)とか)
に慣れていないうちはタンクビルドから始めたほうがいいかもしれません。
スノーボールしようってビルドなので、序盤にコケるとなにもできずに試合が終わります。
ランクで勝つために ~メタ奴隷になる~
今回はメタ奴隷(meta slave)について書いていきます
OTPと言うとパッチに関係なく特定のチャンピオンしか使用しない人のことです
メタ奴隷は、OTPとは対極をなす存在でパッチごとのメタなチャンプを使う人のことです
代表的なメタ奴隷として私が参考にしているジャングラー、PantsAreDragonを挙げておきましょう
彼はワーウィックやスカーナー、少し前ではシン・ジャオなどchampion.ggで勝率52%以上あるようなOPチャンプばかりプレイしています
現在はNAサーバーチャレンジャー50位付近にいるようです
メタ奴隷になることがソロキューで勝つための秘訣なのか!?
メリットとデメリット
メリット
・パッチに依らない安定したパフォーマンス
・いろいろチャンプが触れられて楽しい(人による)
デメリット
・習熟が必要なテクニカルなチャンピオンを使えない
(操作が簡単なチャンプを選びがちになる)
このページに乗っている通り、ヤスオのようなテクニカルチャンプは習熟度によって勝率が大きく変わるようです
恐らくリー・シンやニダリーのようなチャンプでも似たような学習曲線になるはず
パッチごとに使うチャンプを変えるスタイルでは一つのチャンプをプレイし続けることはできないため、習熟に時間がいらないチャンプを選びがちになります
・配信受けしない
結局のところメタ奴隷は習熟度をチャンピオン性能でカバーしようという話ですから、ただのチャンプ性能によるゴリ押しで配信などではあまり受けないかもしれません
○○の人(例、シンゲドの人、ダイアナの人)といった呼ばれ方もされないでしょうしね